風の手紙

Alan( 阿蘭.達瓦卓瑪 ) 風の手紙歌詞
1.風の手紙

風が生まれ 雲はながれ
君のもとへ 君のそばへ
翼になり 愛は屆く…

作詞:巖裡佑穗
作曲:菊池一仁

見ようとしない目には何も見えない
いつもそばにいたのになぜ氣づけなかったの?
走り書きの言葉でいい
たったひと言でもいい
伝えきれなかった想いが地上にあふれてる
君のいたみを感じているよ
君のこころが聞こえてくるよ
離れても 時が過ぎても
私たち 遲くないよね
君のねがいを抱きしめてるよ
君のみらいを見つめているよ
誰かを想えば 世界は變わり始めるのさ
The answer is blowin' in the wind
私の頰なぜた午後の風は 遠く旅して
やがて君の丘 驅け上がる
寫真にぎりしめた若者
明け方のTaxi Driver
サンタに手紙を書きました 小さな女の子
今 名前を呼んで 私を呼んで
(~風が生まれ 雲はながれ 君のもとへ 君のそばへ)
その淚を 風がかわかすだろう
(~翼になり 愛は屆く…)
君のいたみを感じているよ
君のこころが聞こえてくるよ
離れても 時が過ぎても
私たち 繫がってる
君のねがいを抱きしめてるよ
君のみらいを見つめているよ
誰かを想えば
世界は變わり始めるのさ 輝き始める
The answer is blowin' in the wind


2.かごめ

作詞:井上カノ
作曲:菊池一仁

あなたの 大きな 右腕(かいな)に抱かれ
あなたを 信じて ついてきたけれど

今 夢を手に入れて 気付いたの
もう 戻れない ここから 出られない

籠目 籠目 私は 籠の中で生きてる
月夜に泣くことさえ 許してくれない
籠目 籠目 それでも 籠の中で生きぬいて
夜明けの晩 何かを ただ待ち続ける

あなたは やさしい 私にやさしい
あなたの ほんとを 私は知らない

また 少しづつ ざわめきが 消える
もう 目隠しの ままでは いられない

籠目 籠目 私は 籠の中で生きてる
いつか きっと 羽ばたく その日を信じて
汚れた空 見上げて あの神々の山想い
新しい東風(かぜ) 吹くのを ただ待ち続ける
祈り続けている